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創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

19年の変化

1991年、4月8日、ブルーシートに包まれた未完成の工事現場の隙間から始めてのダンスクラスの
受講生が入って来、セッションハウスが動き始めました。

19年目の今日、流れた時間を感じました。

バレエ 4クラス モダンダンス1クラス そして私の体づくりのクラス4クラスで幕開けした
ダンスクラスはバレエは大人9クラス 子供10クラス コンテンポラリーは私も含め9クラス
そして日本舞踊と考えられないくらい充実して来ました。

何よりうれしいのはコンテンポラリーの講師はみんなここに踊りに来た若者たちだったこと。

次々に事務所に顔を出したのは、先日パッケージで踊った古園井美果、富野幸緒。
二人ともマドモアゼル・シネマで一時期踊っていたダンサーたちで、今は独自の活動を続け、
二人ともに豊かなイマジネーションで人々を魅了したのがうれしかった。

私の夜クラスはマドモアゼル・シネマダンサーと若いダンサーが一緒に汗を流し、終わると
掃除の手伝いをしてくれます。悩める若者たちとのこの楽しいつながりはセッションハウスを
していなければ知らないものでした。

終わって食事、テレビをつけたらちょうどNHKでサラリーマン体操。
第一期の若者、近藤良平とコンドルズのみんな。
共演者が大林素子さんで、彼女のお母様が素敵なダンサーでセッションハウスで公演をして
下さったのを思い出しました。

感慨深い一日でした。


    
by session-house | 2010-04-09 00:29