ピナ・バウシュとジャンさん
2012年 08月 20日
「100パーセント信じることが出来ました。」ピナとの出会いからを
語るジャンさん。「ピナを語る」トークの会はジャンさんのピナへの
思いを知り、ピナを知るいい機会となりました。
いろんな手法をためし、いろんな振付法を見つけたあのピナスタイルは
ダンサーとの共同作業で生まれたようです。ダンサーとの共有が観客との
共感に繋がる、ダンスシアターの真髄、です。
記憶や体験を表現の元にするのは勇気と真摯さとユーモアが必要ですが、
ついつい真面目になりすぎる我ら、ワークショップ中のジャンさんの
注意も、「真面目すぎます。笑顔でね」
1つのことにまっしぐらではなくあっちこっちと揺らぎながら進むことも
ピナに習いました。とジャンさん。踊らないカフェミラーの話にも感動。
観客にとって必要のない役柄に戸惑い悩んだ若い日のジャンさん、
長年演じてきてそのことで多くの大切なことを知りました。と。
100パーセント信じるには関係の浅い受講生がそれでも勇気を持って
自分を見つめ、それを形にして行く作業の中で、信頼度が増して行き、
何年も参加しているたまちゃんは100パーセントに近い関係が出来たと
思います。
さあ私も今日から振付です。私の場合は私が100パーセントダンサーを
信じます。少なくともその振付の間は完全にです。だから多分一番楽しい
時間です。
ジャンさんとの13年目の合宿も今夜が最後。リハの後はラストディナー。
夏から秋への毎年の3人の切り替え時間、、秋に向けて私は「東京タンゴ」
ジャンさんは「旅の力」で日本のテレビに登場します。近くなったら情報発信
しますから、お待ち下さい。
語るジャンさん。「ピナを語る」トークの会はジャンさんのピナへの
思いを知り、ピナを知るいい機会となりました。
いろんな手法をためし、いろんな振付法を見つけたあのピナスタイルは
ダンサーとの共同作業で生まれたようです。ダンサーとの共有が観客との
共感に繋がる、ダンスシアターの真髄、です。
記憶や体験を表現の元にするのは勇気と真摯さとユーモアが必要ですが、
ついつい真面目になりすぎる我ら、ワークショップ中のジャンさんの
注意も、「真面目すぎます。笑顔でね」
1つのことにまっしぐらではなくあっちこっちと揺らぎながら進むことも
ピナに習いました。とジャンさん。踊らないカフェミラーの話にも感動。
観客にとって必要のない役柄に戸惑い悩んだ若い日のジャンさん、
長年演じてきてそのことで多くの大切なことを知りました。と。
100パーセント信じるには関係の浅い受講生がそれでも勇気を持って
自分を見つめ、それを形にして行く作業の中で、信頼度が増して行き、
何年も参加しているたまちゃんは100パーセントに近い関係が出来たと
思います。
さあ私も今日から振付です。私の場合は私が100パーセントダンサーを
信じます。少なくともその振付の間は完全にです。だから多分一番楽しい
時間です。
ジャンさんとの13年目の合宿も今夜が最後。リハの後はラストディナー。
夏から秋への毎年の3人の切り替え時間、、秋に向けて私は「東京タンゴ」
ジャンさんは「旅の力」で日本のテレビに登場します。近くなったら情報発信
しますから、お待ち下さい。
by session-house
| 2012-08-20 16:27