東京は奥深い、
2014年 04月 25日
散歩をしても、、一色ではないことがわかる東京の街。
セッションハウス近辺の裏を歩くと、表通りと一味違う貌が。
昭和の面影のある風景のなかで、でも昔と違って
子どもの声は響かない。少し、歩き続けると新しいマンションや、
大きな会社ビルが並び、神楽坂の見慣れた表通りの風景にたどり着く。
ここがわたしの住む街なのに崖をひとつ下りたらまったく知らない風景。
坂は結構な急坂で、人声はあまり聞こえず、、猫の散歩道。
家の一軒先の昔のお風呂屋は今はサクラハウスという外国人の宿。
今その見晴らし湯の煙突を壊す工事をしているよう。
シートにくるまれた煙突からすごい音がこのところ鳴り響いている。
以前は音のうるさい工事は近所にご挨拶や説明会があったけれど、
何もなし。役目もなくたっている煙突のある風景はなかなか良かった、
けどなあ。
いつかファッションデザイナーの山本寛齋氏が何かの公演を観に
いらしてこの風景を「うむうむ、、」と面白がっておられた。
「東京物語」リハは難航しながらも順調、、、
わたしの東京物語は50年前から始まることになるでしょう。
すごいような、想像しなかった時間がいつの間にか蓄積していました。
セッションハウス近辺の裏を歩くと、表通りと一味違う貌が。
昭和の面影のある風景のなかで、でも昔と違って
子どもの声は響かない。少し、歩き続けると新しいマンションや、
大きな会社ビルが並び、神楽坂の見慣れた表通りの風景にたどり着く。
ここがわたしの住む街なのに崖をひとつ下りたらまったく知らない風景。
坂は結構な急坂で、人声はあまり聞こえず、、猫の散歩道。
家の一軒先の昔のお風呂屋は今はサクラハウスという外国人の宿。
今その見晴らし湯の煙突を壊す工事をしているよう。
シートにくるまれた煙突からすごい音がこのところ鳴り響いている。
以前は音のうるさい工事は近所にご挨拶や説明会があったけれど、
何もなし。役目もなくたっている煙突のある風景はなかなか良かった、
けどなあ。
いつかファッションデザイナーの山本寛齋氏が何かの公演を観に
いらしてこの風景を「うむうむ、、」と面白がっておられた。
「東京物語」リハは難航しながらも順調、、、
わたしの東京物語は50年前から始まることになるでしょう。
すごいような、想像しなかった時間がいつの間にか蓄積していました。
by session-house
| 2014-04-25 21:12