創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

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今日から冬休み

昨日はスタッフ勢揃いでの毎年恒例の大掃除そして忘年会でした。

地下のスタジオも楽屋から玄関までピカピカ。今年のトライは床下、
19年手を出さなかった領域まで踏み込み、達成度高し。
みんな良く働き、埃まみれ。お客さんに座っていただく椅子も磨き
「また来年もたくさんっ座ってください」と最年少スタッフは祈ります。

ギャラリーも外回りも磨き上げ、20周年に向けての準備整いました。

今年もわっせわっせとセッションハウスは突き進んで来ました。、
人の心に残る時間を作るために企画に参加してくれた沢山のダンサー達、
そしてスタッフに感謝の一年です。
そして足を運んでくださった観客の皆さんにも感謝。
共に学び、レッスンに汗を流すクラス・ダンサーにも感謝。

からだと言う固体を表現の最前線におく、ダンスはなかなか厄介でも
ありますが、苦しさも楽しさの中に入る深さを持っています。
ダンスを仲立ちに、一緒に作業をする人の輪が広がり、ダンスする
人も、見る人もいい時間になり、いい居場所になる、、、、
20周年のプロジェクト「みんなで」は、そんな夢の実現。
老いも若きも手をたずさえて、荒海を共にまいりましょう。

ちなみに昨日の大掃除メンバーの年齢は20歳から70代まで
全年代揃いました。若い笑い声がはじけ、隣で70代が張り切ります。

忘年会でもそのままの雰囲気が続きます。若い食欲がはじけ、70代も
負けずに張り切ります。気持ちもおなかも満足、今年の締めを致しました。

ブログを見てくださる皆様にも感謝。ダンスを舞台だけではなく周りの
ことや、日々の活動の中から伝えたい思いで始めましたが、
自分の意見をまとめる場になってしまったような、、
それでも、日記であれば3日もたない私がこうして続けられるのは、
ダンスと同じ、何かを誰かと共有したいからなのでしょう。
それが何で、誰か分からない人生のなぞ、、まだまだダンスの旅は
続けるしかありません。今年の感謝とこれからの末永いお付き合いも
お願いしながら「どうぞ良いお年を」

追伸 お休みは母のいる鹿児島に帰ります。なかなかブログは書けないと
思いますが、つぶやけたらつぶやきます。6日に帰ってきます。
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by session-house | 2010-12-30 12:18 | Comments(6)

クリスマスも何のその

大掃除取り掛かり始めました。、今年はテーマを「引越し」とし、
思い切り捨てる決心。

スタッフは今日もクリスマス返上で舞台仕込みに大わらわ。
私も少し掃除お休み、ゲネを見せてもらいます。美術に問題がおき、
ゲネ開始遅れるということで、ちょっとブログ。

まだ1年を振り返るにはごたごたしていますが、自分のことを考えると
今年の進歩はすごかった。
年のはじめには想像さえしなかったこのブログ、コンピュータで文字うちが
出来るようになり、世界が広がりました。
自分でメール返信をし、企画書を自分でまとめ、、、、、
信じられない、、、能力を開発したような、次元の違う体験になりました。

ツイッターもセッションハウス全体の発信として始めたけれど、これは
まだ理解できていなくて、なかなかつぶやけない。

本当にこんなにもコミュニケーションの手段が多様化するなんて20年前
想像出来ませんでした。時代は革命のど真ん中なのでしょうね。

さあ、そろそろコルプトのゲネです。人間がそこに集まることで成立する
ライブはこれからの時代、ますます面白いですね。
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by session-house | 2010-12-25 14:27 | Comments(0)

迫り来る年の瀬

大掃除もまだ、、、ですよね、皆さんも、きっと同じと思います。
大忙しの11月、12月を乗り越え、私は少しだらりとしたい気持ち。
「途中下車」というタイトルはまっしぐらに走るイメージではないので
それも影響しているし、笠井熱後のぐったり感もまだ残っているし。

椎名誠さんの「チベットのラッパ犬」はSFなんだけど、未来なのに
体感覚が過去で、読んでいて感触の実感があるのが私は好き。
「途中下車」も見ている人の体感覚とリンクしたり、ずれたりしたい。
どうしたら出来るかなあ、と思ったり、、、、悩んだり。

そうそうチラシが出来てきました。透明感のある不思議なチラシ。
デザインの石関くんはホームページのデザインも手がけていて
ちょっとさえていると私は思います。瓶の中の豊かな海、、、
ぜひ手にしてください。

ホームページも知り合いに人気。
ダンスに出会った人はみんな良かったといいます。まだ知らない人に
どのように届けるか、来年はその問題に向き合います。

笠井叡さんがアフタートークで述べられた観客への感謝のように、
その場にともにいるダンスは体感覚を取り戻す、お互いの大事な
時間になっていくでしょう。

椎名さんのサイボーグになっても残るラッパ犬の体感覚は、切なく、
いとおしく、ダンスを見るのと同じ。みんなが感じている危機感だと
思いながら、掃除も忘れて読みふけるのでした。
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by session-house | 2010-12-22 19:13 | Comments(2)

昨夜はあえなく撃沈

いざいざと、勇んで地下に降りましたが、気持ちの二日酔いは深く、
リハ初日はなんだかなあの感じ。
私の集中もダンサーのイメージもまとまらず、残念な出発となりましたが、
まあ最低の出発は後はあがるだけなので良いかなと、悔し紛れのポジティブ。

ホームページのトップページ、ただいま修理中。もうすぐアップします。
分かりやすく、求める情報に届きやすくと、努力中。
どう見えるかご意見を聞かせて下さい。

ダンスクラスは「踊る場」ともっと直結するシステムを増やす予定。
どのような場が欲しいか、そちらも意見を聞きたいです。
セッションハウスか、私に直接かよろしく。

先日、ショックなことを言われ、「そんな」と反論しましたが皆さんも
同じ意見ですか。「こわい」と言うのですよ。怖くないと私は思うけど
こわっかたらごめんなさい。それはひとえに年のせいです。
若いときは5歳の違いでもおばさんに感じたことを思うともう魔女の世界、
または妖怪、、、、ああ淋しい、、、確かに少し怖いかもね。
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by session-house | 2010-12-21 19:25 | Comments(0)
親と子、男と男、たまに男と女、時代と時間、空間と実態、、年の差と
いろいろな「対」が屹立した、見たもの勝ちの公演でした。

ダンスの醍醐味はその場に居合わせることなんだと実感、伝えたいけれど
同じ空気の中でしか味わえない最後の贅沢なんですね。

アフタートークも面白く、親子の関係から、ダンスへの向き合い方まで、
誰もが興味を持つ、とてもコンテンポラリーな話題で、どこまでもダンスな
時間でした。

新しい瑞丈君の出発に立ち会えた奇跡のような時間に酔いしれ、今日は
まだ呆然、気持ちが二日酔い。

りゅうほう塩ラーメンで気合を入れなおし、わたくしもいざ出陣。今日から
「途中下車」。いざいざ、、
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by session-house | 2010-12-20 18:32 | Comments(0)

濃密に親子鷹

同じ世界に生きる親と子の、計り知れない葛藤と、普通の親と子の
感情と、どっちがどうだか分からない「対」は時空を駆け巡ります。

笠井叡さんの時間を越えた存在と、瑞丈君の秘めた獣性がぶつかり
対はさまざまな色合いを見せます。
私は個人的に、自分が踊り始めた頃に圧倒された叡さんが、そこにいて
瑞丈君が没頭する空間に、何十年の旅をしました。

刺激を受けて眠れぬ夜は、自分の創作に集中します。
昨夜は「途中下車」日本版、海外版といろいろ見比べ、うーーん、、、、
道は険しいけれど、本番を途中下車するわけには行かないから、、、、

とうとう初めてドイツ、アーヘンに行きドイツのカンパニーに振付けた
「トレイン」という作品まで見てしまいました。
過ごした濃密な時間が蘇ってきます。自分達のために振付けて
くれる人がほしいと呼んでくれた、彼らの思いを思い出します。
国を越え、泣いたり、笑ったりして過ごした現実にはたったの10日間。
あの30分作品に費やした時間も、時空を超え私の中に残ります。

今日の「対」もまた踊る人、観る人双方にとって時空を超えるものに
なるよう、準備を始めます。
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by session-house | 2010-12-19 10:07 | Comments(0)

笠井叡、瑞丈親子鷹

今日で瑞丈君のワークショップ終了。来年Dゾーン公演にて成果は
発表。2月5日ですので、間際にまた様子を知らせます。

今日は衣裳のことや、作品のイメージや、叡さんとのことや
いろいろな話を聞けて楽しかったですが、公演時のアフタートークで
そのあたりの話は聞けると思います。
親子で踊るのは私には想像も出来ませんが、マドモアゼル・シネマや、
若いダンサーに置き換えれば当然の関係で、同じ土俵にいる表現者として
見なくてはと反省。瑞丈君の心意気が当日爆発、皆さんの心をがっちり
とらえることと思います。

踊ることで生きてきた人が伝えるダンスの伝言、子が受け止める様を
一緒に見ていただきたいです。

明日は仕込み、場当たりとスタッフワークが始まります。
きっと予想を超える出来事が展開するのでしょう。
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by session-house | 2010-12-16 18:39 | Comments(0)

ツイッター始まりました

昨夜の衝撃でついに、ツイッターまでいってしまいました。

笠井家の一夜は刺激的で、言葉で説明するのはなかなか。
昨夜の照明下見でわれわれスタッフは、特別サービス版を見せていただき
今日まで熱さがとれません。何かしたい衝動がわれわれに走り、禁じていた
ツイッターに美穂・直子コンビは手を伸ばしました。

私の中で70年代の叡さんがよみがえりました。自由奔放に踊り君臨していた
当時と変わらぬ叡さんは不死身で、もう人間ではないのでしょう。昨夜そう
確信しました。人間ではない人の息子の瑞丈君は、鬼のように優しい父上に
励まされ、現世を踊ります。

良平氏にも昨夜のことを熱く報告。そしたら以前叡さんの振付けを稽古して
いる映像を見せてくれました。それも皆さんに見せたい秘蔵映像でした。

今日は一日笠井家衝撃で、ギャハハとテンション高く過ごしました。
ふたりの熱が今後も続きツイッターが役目を果たしますように。
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by session-house | 2010-12-15 20:49 | Comments(0)

筋肉の不思議

今日もクラスの後、気功治療。

歩かない私に先生は大思案、一番怖い筋肉のことで脅してきました。
足の内側に内転筋というのがあります。これが年をとると衰え、体の
変形を招くそうです。歩くことで鍛えられるらしく、歩かないとO脚に
なると、、しかしこの筋肉は鍛えすぎてもO脚になるそうです。使いすぎは
サッカーの選手や騎手だと。確かにそうですよね。

内転筋は大腰筋につながるダンスの体にとっても大事な深層筋。、
人に言うばかりで、大反省。歩く努力をいたしましょう。

マド・メソッドも筋肉のつながりをイメージしながら動きます。
ダンサーも、きれいな姿勢を求める人も同じ動きのシンプルな方法です。
今日の昼クラスも、集中したいいクラスでした。
呼吸が深く、体に集中することはやはり素敵なことです。

今日も子連れ出勤のわが社ではちっびこギャングが横行
、2歳になったばかりの体は柔らかく、筋肉などどうでもいいおおらかさ、、、
そうね、踊るってことは筋肉だけの問題じゃないからね。
もっともっと大事なことがあるよね、とふにゅふにゅの体を
抱っこしながら思うことでした。、
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by session-house | 2010-12-14 20:16 | Comments(0)

和の所作

という本を読んでいます。能の体の使い方について書かれた優れもの。
インナーマッスル、深層筋について書かれていてダンスする体オタクには
楽しい本です。筋肉の本もずいぶん見たり読んだりしますが、これは
シンプルなので、分かりやすい。ダンサー以外の人にもいい情報が出ています。

今日は日舞。いい時間です。腹のそこから集中、体も気持ちも新鮮。
扇菊先生の動きをまねて、体をひねり顔を振り、ひとりでは何も出来ないけれど
見よう見まねの楽しさ、古典の奥深さ、日本の伝統の面白さ、、、、

夜はクラス。マド・メソッドは床運動を主体としたボディワークです。
そのワークで作られたからだが踊るのがマドモアゼル・シネマ。
長かった事務ワークが落ち着き、2月公演の準備を始めました。
「途中下車」は10年前の作品ですが、時間をおいて再び出会うのは単なる
再現ではダメなのでしょう。昨夜からビデオを集中的に見、構成を始めました。

10年前には知らなかった和の要素、どこかに忍ばせたいと思います。
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by session-house | 2010-12-13 22:34 | Comments(0)