創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

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経験という名の財産

スタッフ、ダンサーそれぞれに培ってきた経験は個人の価値としても
大きいけれど、私たちの場合、共有財産として大きな価値。

と、産休で休みに入ったみほちゃんの変わりに、責任を持ってくれる
スタッフワークを見ながら思います。

セッションハウス専属の美穂ちゃんの照明を支えていたプロスタッフが、
これから、セッションハウスのダンスの現場を支えます。

次々と下見本番と毎週のように行なわれる公演に向き合い、理解し、
照明、音響、舞台と演出に関わっていきます。毎週新鮮に作品に、
向き合うのが、スタッフの大事な仕事。鈴村さん、まだ若い久津美君、
泉ちゃんがプランにたずさわります。これまでの付き合いと、彼らの経験が、
セッションハウスのダンスをそれぞれの個性で彩ります。

音響はいつもの上田さんを筆頭に相川君が。舞監はさおちゃん、さやか、
制作は峻介君と、ダンサーに不安のない体制で動いています。

全てのプランを一人でやっていた美穂ちゃんは、もちろん人的財産ですが、
縁合ってこうして舞台を支えるスタッフはセッションハウスにとっては、
もちろん人的財産ですが、たくさんの企画を可能にしている彼らスタッフの
存在は、ダンサーにとっての共有財産だと思います。

ダンサーよりははるかに数多い現場を体験している彼らの経験を、
今週は全国大学生が共有、また新しい体験に挑みます。
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by session-house | 2013-02-28 13:44

東京マラソン!みた!

従兄の子のかなちゃんが念願の東京マラソンに出場。
応援に駆けつけた!

応援ポイントを決め、ウエアも確認して、飯田橋5キロ地点で待った。

第1集団、なんと美しい、人間とは思えない人たちが疾走、歓声!
次に男子の中にまたも美しい女子達。歓声!
ケニア、エチオピアの選手の、細い小動物的な美しさは当然ながら、
走る人はみな美しい、ことに気付いた。

かなちゃんは今までみた中で一番さわやかで、美しい笑顔で手を
ふって通り過ぎた。、細く長い筋肉で走る人の美しさになっていた!

大感動。そして改めて眺めると途切れることなく続く36000人の走り。
歩道橋に上がり、立ち止まるなとしかられながらみると、外堀通りを
市谷の方まで埋め尽くし、最後の見えない軍団に大感動。

かなちゃんのおかげでなんだか良い一日になった。
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by session-house | 2013-02-24 15:26

今日も遠方より友

朝ドラにはまってしまった。

午後1時クラスの前は体慣らしの時間調整にいつもテレビをつけている。
朝ドラが終わる前にスタジオにかけつける、が職住接近の強み。
なのに、本日不覚にも、見入ってしまった。朝ドラとは思えない展開に、
火、金だけのテレビがついに毎日みてしまうことになってしまって、
ついに本日、遅刻。最後までみたうえに、「うーむ」とうなる時間まであり、
ひーひーと駆けつけたスタジオ、ひたあやまり、、

と中に、何年ぶりにあう京都のちさちゃんがいて、ドイツのあっちゃんがいて、
クラスは大賑わいです。久しぶりの友の前で遅刻の失態。あああ、

金曜クラスは本当に面白い。年齢差、レベル差、ジャンル差、何ごとも
ものともせず、皆が体を並べる。なんだか尊い風景。

レッスンが終わり、ワイワイと近況報告をしあい遠方の友たちもそれぞれ
自分の生活の場所に帰り、私はここでまた板付きで皆を待つ。


遠方の皆、東京に来たら顔みせてね。
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by session-house | 2013-02-22 18:07

遠方より友来たり

ちこさんが鹿児島から訪ねてきてくれた。

鹿児島に移住、新しい生活を始めたちこさんは,つるつるぴかぴか。
なんと毎日温泉、夜の星を眺め、近所が歩いて35分。
困難もまだ楽しみに新生活開拓中。6月にはセッションハウスで、
「伊佐報告会」を開催予定。詳細が決まったらお知らせします。

昨年のお引越しライブでの伊佐米と豚味噌の美味しさを覚えている人、
きっとまた用意されるのではと私は期待。

平原君がバトンタッチで事務所来。4月公演の打ち合わせ。
6月までクラス。コンドルズの夏のツアーを済ませてその後、
1年間のスペイン留学。しばらく作品みれないので、近日発表の
公演情報ご注目。

ダンサーの暮らしようも昔と変わりました。
遠方から来たり、遠方に行ったり、
ああ、鹿児島に帰りたくなったなあ。
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by session-house | 2013-02-21 17:52

アンソロジー

5月公演のタイトル。フラミンゴみたいにきれいだと評判のチラシ。

構成に入った。昔のDVDをみる、みる、みる。
エリカさんの手紙と、レパートリーシーンで構成するつもりで、
一人作業開始。3月の「ダンス専科」が終わらないと共同作業には
入れない、、、リハの期間が1ヶ月と少々、、、というとんでもないタイトさ。

かなりの準備をしてかからないと幕は開かない、、

心の中のタイトルは「エリカの夢」
子どもの頃のエリカさんと、ご両親との手紙に心ひかれたから。

いないことが今も不思議に思えます。なれない感覚です。
一番元気だったから。ダンスのレッスンは嫌いで、でも年をとってきて、
レッスンしない体ではダメだと、朝のバレエクラスに自転車でかけつけ、
教えクラスをやり、子ども連れで夜中までのリハに通い、、リハの時間は
クラスよりも好きで「たのしいね」と。
それよりももっと好きなのが、本番。お客さんと出会うその時が何より好き。

そのためにしか踊っていなかったし。ダンス表現の新しい感覚、
自分のためにがなく、他者との共有する時間そのものに意味も意義も
おいたのはエリカさんや、良平君だったと私は思います。

生きている時間の楽しさを共に作るのがすきだった、そんなエリカさんのことを、
ふんわり思うこと、「アンソロジー」はその個的な感覚を共有したいという
願いです。「楽しい!」が口癖のエリカさんと一緒に。
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by session-house | 2013-02-20 18:15

事務所は追い込み

産休に入るみほちゃん、最後の大仕事が次々。

今日はもう一人のデザイナー佑ちゃんが出勤。
休みの間の仕事の打ち合わせや、引継ぎにおおわらわ。
大きくなってきたおなかですごく頑張るみほちゃんの、
休み前最後の仕事はマドモアゼル・シネマ、アビニョン演劇祭の
チラシとポスター作成。
「神楽坂ダンス学校」のちらし作成と大仕事が続きます。

マドモアゼル・シネマ5月公演「アンソロジー」のチラシは
出来上がり、すごく評判いい。おなかに赤ちゃんのいる
やさしさみたいな、明るくて気持ちのいいデザインです。

残りの仕事もきっと良いものになるでしょう。

女の人生の大山場を前に全く変わりなく仕事をしている
みほちゃん!女は偉いなあ。
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by session-house | 2013-02-18 18:35

長引く風邪

かにを食べてもりゅうほうを食べても、風邪は治らない。

食欲は全く変わらないけれど、声の後は咳。

昨日のカトルカール公演は無音で、動きで生じるかすかな音を
マイクで拾うという繊細なダンスがあり、困った。
調整室から這って出て、エレベーターホールまで無呼吸で我慢、
ダンスは良かったけれど、最後までみれず残念。といっても
全作品下見、ゲネプロと2回はみています。

カトルカールは実力女子を集めて作るダンスのケーキ。
踊り上手が集まって競う姿はいいと思う。ダンスが縁で繋がっている
人たちと、時間をかけてさがし続ける旅だなと昨日も思った。

皆が一生懸命で、だから内向きになりがちなダンスを、声掛け合って
外に開く作業。続けることで次のこたえはまた違うだろうなと実感。

みたり踊ったり、ダンス好きが集まる場所になれば良いなと
咳き込みながらも楽しい気持ちでした。
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by session-house | 2013-02-17 15:41

花咲ガニ!!!

食べました。初めて!

ギャラリーのオープニングにお祝いで送ってきたのをおすそ分け頂き、
満足の一夜。かにを食べると皆静かというけれど、花咲がには常識を
破りました。

どっちりとした身がごそっととれて、寡黙になる時間なし。
うまい!ごそっ!おいしい!ごそっ!の繰り返し。
大漁、と豊作を一度に手に入れたような、満足!

ああ、また頂きたい。北海道のものらしい。

こんなに幸せな思いをしても風邪治らず。まだ声枯れ。

夕べの喜びを生きる糧に、さて今からクラス!
「鹿児島公演から8年だね。」と事務所の話題、、、
いやあ、驚き、もうその倍は過ぎた、年取った気がする。のは
風邪で気が弱ったせいかしら。今日まで花咲がにがあれば勇気りんりん、
なんだけど、そうそううまい話はありません。
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by session-house | 2013-02-14 18:48

中村蓉授賞!

万歳!万歳!万歳!!!と今日は朝から万歳三唱。

ようちゃんから「授賞しました。」と喜びの電話。
昨夜批評家の池野さんから横浜ダンスコレクションでW授賞の
嬉しい知らせは頂いていたけれど、本人の嬉しい声はなにより、
心に響きます。

審査員賞とシビウ演劇祭賞!だそうです。
「セッションベスト賞」に続き、評価のあったことを喜びたい。

シビウはマドモアゼル・シネマも招聘していただいたルーマニアの
演劇祭で、プロデューサーのキリヤクさんがすばらしい情熱で企画。
日本や各国からのボランティアが支えている素敵なフェスティバルです。
遠い国で、たくさんの困難や喜びを体験したことは宝です。

毎年ボランティアも募集、5,6月ごろ1ヶ月スタッフ体験したい人は
いってみると良いと思う。紹介する事もできますから、興味のある人は
連絡下さい。出演ではないけれど、何かを成し遂げるのは
スタッフワークも同じ。

もう1つ嬉しいのは、ベスト賞を決めるとき皆で迷ったもう一人の
奥野美和ちゃんもW授賞したこと!

皆サーン、ダンス花ってすごいじゃない。風邪引いていなきゃ今日は祝杯
だったのに、クラスも代講してもらう声枯れ、、
万歳三唱もひどい声でした。ごめんね、ようちゃん。
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by session-house | 2013-02-12 19:44

女の人生は続く

誰にもほめられもせず、などと書いたのでひがんでいるように
聞こえたらいけないので、一言。
67歳にもなると簡単にはほめてはもらえないということ、というか
ほめにくいだろうと思おう。若いダンサーには批評家の方々も、
一言語りかけるけど、私にはそれはない。それでいい。

しかしカーテンコールに出たときのお客さんの手ごたえはわかる。
先日は久しぶりに以前のマドモアゼル・シネマのような、お客さんが、
深いどこかにいるような、いい感覚、嬉しかった。
一緒に旅したなと実感できるその時間が私のほめられ時間。

75歳の芥川賞作家の黒田さんが「生きている間に見つけてくださって
ありがとう。」といっておられたが、ほんとにそう思う。

今大方さんをみてほしいし、マドモアゼル・シネマを体験してほしい。


「野に咲け」と父がいつも言っていたように、私の場合、自分の振付けが
よくも悪くも人に向かう道を見つけた実感、咲く野が見つかった、みたいな
スタートラインに立つのに20年もかかってしまったなあ。
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by session-house | 2013-02-11 16:54