創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

<   2013年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧

感謝

昨日ボランティアをお願いしたら、申し出をいただいた。
一緒に話を聞き、それぞれが考える、
3年目の出来ること、としてささやかな行動。

主宰の一枝さんはすごい。火の玉となって取り組んでいる。
一枝さんがめげないのが、私の励み。

手伝ったり、聞いたり、なにかしたい気持ちが集まれば、
何もしないより空気が動く。

仮設のおばあちゃんたちのぬいぐるみもまた来るでしょう。
[PR]
by session-house | 2013-08-22 19:09 | Comments(0)

企画は秋

暑さにへたりながら思うは秋。実感がわかない、、、、

秋企画のキャッチコピーや、諸々考え中、「暑い」しか
思い浮かばず、、、秋の季語はなに、、かいな、

夏が長すぎる。ご飯も思いつかない、実家の母に「今夜何?」
向うは桜島の灰で一日中、灰と格闘。
空から灰がふるなんて体験しないとわからない、、

ひとつお願いがあります。31日の渡辺一枝さんのトークの会、
「福島の声を聞こう」の受付ボランティアの出来る人をさがしています。
いつもの佳奈さんが今回用事が重なり、助けてくれるマドもダンス公演の
スタッフとかぶってしまい、、

これは参加費を全部福島に寄付する会なので全員ボランティア。
今回は行方不明の家族や皆様を捜し続けている上野敬幸さんのお話。

体験しないと分からないから話が飛びましたが、
体験した人との温度差を申し訳なく思いながらも、お話を聞くことで
体験することがあります。福島まで行けなくても、来て話してもらえます。

連絡もらえれば嬉しいです。
[PR]
by session-house | 2013-08-21 22:29 | Comments(0)

灼熱の日々、、

暑くても湿度がなくて朝夕は涼しいアビニョンで贅沢に
ダンス三昧の日々を過ごし、帰り着いてたったの20日、、、

頭から追いやっていた仕事が鬼のように押し寄せ、湿度は
限界を越え、とうとうめまい、、、、

今日は気功治療で頭をぐりぐり、、、、

笠井さんのワークショップ、ジャンさんのクリエーション、学びの夏は
伝えたい知識が山のようにあふれ、クラスの集中度もハンパない。

マドモアゼル・シネマを助けてもらったお礼状もまだで、来週からは
9月公演のリハに入るしと、気持ちが焦る、、、、

9月公演が終わってから、アビニョンの映像や、報告会や致します。

9月を生でまずは観て頂きたいと、心から願っています。
”お礼はダンスで”を目標に続けてきたマドモアゼル・シネマ、
本当にお礼が出来るのか、頑張ってみたい。
[PR]
by session-house | 2013-08-20 21:28 | Comments(0)
8月15日は父の誕生日。生きていれば100歳!
その父の年まで後32年!
昔「あっと驚くためごろう!」という言葉?が流行ったが、
あっと驚いた。そしてそれくらいは生きられそうな気がした、、

そして夜のレッスン。いつものようにみんなの体を直しながら、
かがむとくらくら、めまいが。そっと立ち上がり下を見ないよう
気をつけながらレッスン続行、無事終了。

100歳までの自信はあっという間に吹き飛びました、、

子どもの時100年は永遠だったし、100万は大金持ちだったなあ。
生きているといろいろ価値観も変わり、感覚も変わり、

終戦の日、思ったのはたった68年前、日本は戦争をしてたんだ、
という事実。そして、またあっと驚いた。
あれから68年たったではなく、たった68年前、という感覚、
これは昨年はなかった。平和が当たり前として生活してきた68年、
当たり前というのは、大切でなくしたときに分かる怖さがあるし、

生きていられる間、無事で、平和を守っていきたいと
仏前で、100歳の父に話しました。
[PR]
by session-house | 2013-08-17 16:21 | Comments(0)
ここが私の居場所、空の色が汚いな、、と半月離れただけで、
思うのでした。

今日から心を入れ替えて、頭も心も日本使用に切り替え。

9月の準備に入った。今日の新聞に日野原先生が出ていて、
10歳の子ども達への授業で「人のために働く大人になって」と
語っておられた。

アビニョンで思い切り自分のために働いたから、9月からまた
ダンサー達の未来のために働く!

ダンスが届けられるのは、命、個人の体から表出するエネルギー。
新しい企画もどっさりで、天高く、馬肥え、志高く、頑張ろうかなあ。
[PR]
by session-house | 2013-08-13 22:06 | Comments(0)

アビニョンに行くには

興味のある人の一番の気になるところの経費について、

今回は文化庁に助成申請、
①劇場費を払う公演②国内での評価がない作品
ということで不採択。

もうキャンセルできない時期に来ていたので、出来る努力は
してみたが、公的な助成は全部不採択。

久しぶりに皆様にハニカム寄金をお願いした。余るお金があれば、
東北にという現在、ダンスに寄付をお願いするのは冷や汗がでた、、
が、助けて下さる方の応援が後押し、実施することが出来ました。

ダンサーもスタッフも交通費、宿泊費を、自己負担、
劇場費、OFF参加費、制作費等をハニカム寄金と私の自己負担。
現地での入場料金でかなりバックの予定が、演劇祭後半は町に
人がいないという、今年のINとOFFの日程のずれに、、、、、

というわけで、演劇祭に行くにはかなりの負担を覚悟、が必要です。
うまくいけば、入場料でバック。それには最初からの参加と評価が
必要。私たちは3つ星といい批評を頂き、評価は得たけれど、
日程に問題あり。大きな努力をして何とかがらんとした日は避けられた。

前半組の扇菊先生はこれから大入りが続くでしょうという時期に
終了、どちらも全期公演したなら、、、、は愚痴ですね。
半分しかいけない事情の中、大喜びで出かけ、その中での評価は
手にしたし、無駄にはしない努力を続けます。

事前の準備を扇菊先生がなさり、それに乗っかった嬉しい企画、
それを全部自分でやり、お金の工面もして、それでも行くかは
自分の価値観。いい、悪いではいえません。

3度目のto R マンションが今年、
大きな評価を得ていたのは彼らの努力。本当に素晴らしい挑戦と努力。
実らせたい夢を持ったら挑戦するがいい!
アビニョンは、結論として、いい場所です。
観る文化の中で、表現することと真っ向勝負、清清しい体験でした。
[PR]
by session-house | 2013-08-10 15:32 | Comments(0)

アビニョンの日々

最初の2日間はプール付ホテル?で皆で雑魚寝。
18日から30日まで10人でのアパート暮らし。

一軒の家を借りきりの暮らしは擬似海外暮らし、トレビアン!
いい感じの合宿生活でした。

女達は毎日外に出稼ぎ、衣装に着替え凱旋に励み、
男組と私は家を守ります。

朝は起きた人が集まって、朝の用意。ダンサー揃って朝食。
10時から体慣らし、そのためリビングは毎日拭き掃除。
12時街宣にダンサー出発。チラシと看板をかかえて出陣。
残る我々はスーパーへ買出し。4人で持ちきれないほどの食料を
購入。健造さん!上田さんがこぞって食事を作ります。
2時 熱さでクタクタのダンサーを待って昼ごはん。
3時20分 アパートを出て劇場に向かいます。その間も看板は忘れず!
3時40分 劇場入り。仕込み開始。リノ張り、デハケ幕、照明、音響、記録
全ての準備を済ませ、4時30分客入れ開始。
4時40分 スタート ダンサー熱演。スタッフ集中。
5時40分 終了、客だし。全てのバラシ作業。プレスの確認、入場料の受取。
6時10分 劇場を退出、汗を拭く。
ヘロヘロと帰りの行列。ダンサーはジュースをのんだり道草。
アパートで皆少し休憩。
7時30分頃から2度目の凱旋準備、作戦会議を開き日々動員に努力。
残る我々は夕食の準備。健造さんと上田さんがまたもこぞってご馳走つくり。
9時30分 帰宅のダンサー達と全員揃って食事。ゆっくりとだらだらと。
11時過ぎ一番風呂は年長の私!熾烈な年功序列、女性上位を守り、
夜はふけ、若者たちは、、、4時の日もあったという事です!
朝風呂男子が増えていきました。

トイレに手洗いがないという不便はありながら、仲良く暮らせたのは、
トレビアン!

健造、上田組のご馳走に関しては特記したい素晴らしさで、皆の気持ちが
穏やかだったのはご飯力、大!

健造君がパリまで一緒。最後まで一緒にいてくれて、幸せなツアーとなりました。
書いてみて一番楽しているのは私でした。皆様ありがとう!!
[PR]
by session-house | 2013-08-08 18:47 | Comments(0)

アビニョンでの問題提起

コンセプトダンスが主流のフランスダンス。
初日パリで長年活動を続けているプロデューサーの大谷さんと
日本にパリダンス情報を伝えている川北さんが観に来てくださった。

「フクシマ」は世界の問題なので、私たちの作品の中でももっと明確な
アピールがあった方がいいという助言を川北さんに貰った。

コンセプトは作る側の問題だけではなく、観る側が欲していることだと
理解できた瞬間でした。分かりたい、分かり合いたいという観客の心、
に対してどう応えるか、、、、アパートに戻って、ダンサー、スタッフ、
大谷さんも交え討論。

福島の仮設住宅にすむおばあちゃんの創ったぬいぐるみをもっと
主張する、福島への想いを言葉にする、、といろいろと案が出ました。

私はまだ声高に福島を語ることは出来ません。その国にすみ続ける
私たちが踊る現在を提示するのが今の私のスタンスだという結論に
皆納得してくれ、最後のシーンで「これは私たちの住む日本です」と
語ることにしました。4日目からだったと思います。
客席の納得が感じられました。分かりたい気持ちがふっと寄り添って
きます。自分の心と出会った観客は暗転の中それぞれの心と向き合って
いるようでした。

明かりがついて、深い拍手。これは福島のおばあちゃん達へのお土産。

セッションハウスの2階で続けている、渡辺一枝さんの「福島の声を聞こう」
が、ダンスを通して伝わり、コンセプトの意味に出会い、問題提起の意義
にも出会う経験でした。
[PR]
by session-house | 2013-08-07 13:49 | Comments(0)

アビニョンの劇場

私たちの劇場はレンガの壁に囲まれた丸い劇場で、小さいながら
美しさではアビニョンぴか一!

デハケは、センターとスロープを登って上手前から。センターには
あの美しい舞台に似合わないカーテン。もちろん外します。

扇菊先生チームはさすがの松の絵を持参、ダンサー達が蒔絵のように
持ってたち、見事なデハケ。私たちはくにさん作成の不燃幕を用意。
スタッフ力で完全暗転に成功。日本チームの舞台の美しさにかける情熱は
作品への共感となって戻ってきたように思います。

およそ45分の仕込み(他のチームは30分)の中でリノはり、照明仕込代え、
音響仕込み、リノ吹き、受付準備を行ないます。慣れると30分まで短縮!
本番15分前に冷房にふた!なんと舞台面に噴出し口があるのです。
その後は暑さに耐えるのみ!!毛皮のコートを着たダンサー達、、、、
10分前に客いれ開始。身も知らぬ人々が並んでくれる幸せ!!

私の仕事は東京と同じ、もぎりはまかせパンフレット配り、「ボンジュール!」
とお迎えすると、大人も子供も一人残らず「メルシー」

本番。食い入るように観たり、涙ぐんだり、ジャンケンしたり、観る文化を持つ
人たちがそれぞれの見方で観ています。

舞台は初日、3日目と客電消えずの事故がありながら、ダンサー全く動じず、
毎日深い拍手や、ブラボーや、口笛や、スタンディングといい時間が流れました。

街宣に励んだダンサー達の力で観客動員も「それはすごくいい方だよ」関係者に
言われました。1200もの作品が上演される中で、しかも後半参加という条件の
中三ツ星を貰った時は本当に嬉しかった。
四つ星が最高ですが、無名の初参加の我々としては上々!

そして、1時間の本番が終わると客だし。ダンサーは記念撮影に応じたり、
わたしも質問に答えたりとしばしおおわらわ。それも含めて30分でバラシ作業。
小道具、まいた桜の花びらを片付け、リノ片付け、その日の入場料の受取と
プレスの確認!外へ飛び出します。慣れるとこれも悠々!

最初の二日はリハーサル、あとの11日間毎日之の繰り返し!
アビニョンの忙しさはこればかりではありません。
続きはまた。
[PR]
by session-house | 2013-08-05 19:02 | Comments(0)
アヴィニョンの成果を体験してもらい、全ての情報も伝えたこの
ワークショップは、またもや励まされるいい時間になりました。

参加者は超少ない5人!だけど願ってもないぴったりの数!
出演者と同じ人数ですから、やりがい100倍!

一番やりきるのが難しい”バルチナ”シーンがお題。
少女期の飽和状態を作り、そこから一人になる瞬間を作る、その時の
体と心の調和と静謐、ダンサーの質が丸見えのシーンです。

初めて会った大学生まで、赤いサークルの中に立ち尽くす姿は強く、
私にとって、帰ってきてまた始まりの一歩を踏み出す力となりました。

アヴィニョンでの生活はアパートを貸切の合宿生活。快適なユカイな
10人での暮らしはまた伝えます。

時差ボケはがっつりとやってきて朝目が覚めません。
[PR]
by session-house | 2013-08-04 18:32 | Comments(0)