創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

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全力疾走の夏から秋、まだ一息つけません。
ダンスに追われて、日々過ごす間にすっかり秋、です。

9月末のマドモアゼル・シネマ凱旋からたった1ヶ月の間に
毎週ごとの濃い公演。ダンス好きには刺激的だったろうと
自画自賛の9月、10月。ほんとにダンサー達の挑戦は熱く、

「ダンスブリッジ」、申請書用語っぽいけれど、”多様性”が
ただ事ではなかった。

一人のお客さんに休憩中に「これは全部コンテンポラリーダンスと
言うものですか」ときかれたほど。この特徴が伝われば、ダンスの
道は開けると確信しました。

「想像してごらん」ジョン・レノンの歌のようにと伝えた「ダンスブリッジ」
イメージの架け橋。その言葉だけで何人もの人が直接イメージを
語りかけてくれました。

内外のトップレベルから大学生までが一同に並び見せるからだの
物語。そして観客は自分のイメージでソレを感じる、今回、
「3つとも違った、3つの面白さを知った!」という観客の積極性、に
出会えたこと。「6つとも違った、6つともすごく楽しい」と通しで
楽しむダンスファンがいてくれること、橋はかけられるんだと
努力する勇気が沸いてきました。

「もっと自分の感性で楽しむ時間を皆持つといいですね。」
と観客側がいい、考え始めてくれたこと!

どこにも未来の形が見えない現在、新しい価値観をさがす努力は
苦労してもしてみようかなと、沈みがちな気持ちにぽっと日がさしました。

明日から少し田舎に帰り、英気を養い、11月はこの気持ちを形に
する作業に追われ、また当分ブログはお休み、プログラムはお休みなし。
「日韓デュオフェス」是非是非よろしく願いいたします。
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by session-house | 2013-10-31 14:21 | Comments(0)

ニナ・ディプロのソロ

ソロダンスを踊りたい人、作りたい人、見てもらいたい。
見飽きない、ダンスの作る情景。
振りそのものは覚えるくらい少ないのに、くりひりげられる情景は
見飽きない。

過剰ではなく、女のダンス。
年をとっていくことや、移ろいいくことが
見飽きない情景となって、目の前を過ぎていく、、、

見飽きない理由は、情景だから、だと思う。
感情の表現だと重すぎて、人の人生にまで付き合いたくないと
思ってしまうけれど、情景は自分と重ねたり、車窓の風景のように
ぼんやりと見たり、”出来事”の外からいつしか入り込んでいる、

ピナの薫陶を受けた者同士、ジャンさんが紹介してくれたニナさん、
いいソロです。
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by session-house | 2013-10-17 13:29 | Comments(0)

これでもか、ダンス

って言いたくなるくらいダンス漬けの日々。
ジャンル問わず。

バレエの髙木先生の公演、フェリージャズの沖さんと笠井さん率いる天使館、
が先週末。その熱が冷めないまま、今週のダンスブリッジの下見!

笠井さんの完璧に準備されたダンスを、迎えるフリージャズの沖さんと井野さん。
計算されない融合で創られた男達の燃える”火”は圧巻。
長年ききなれた沖さんのトランペットは、クリアに世界を構築、
70年代の伝説の男達、沖さん笠井さんの哲学が形になり音になり、、、
表現という言葉が薄く感じられるほど厚みのある時間でした。

そして昨夜、「ダンスブリッジ」の下見。
こちらはまだ間にあいますから、是非見て下さい。
松本大樹・アンディの10年プロジェクト、9年目のダンス!

これがなんと前夜の”火”に対して”水”なのです。
抗わない水の流れのようなダンスに、火を作る事も可能、
水を作る事も可能、、、ダンスというか、
人の体と、想像力に、、、、ダンスはすごいなあと思いました。

今夜の下見は近藤良平・中村蓉のデュオとニナ・ディプロソロ!
結果は明日伝えたいと思いますが、頭が正常に保てているか、
あまりにも濃い日々です。

番外ニュース!是非見てもらいたいものがもう一つ。
今、2階で開催している陶芸展「海の町」。
私の妹の鹿児島在住陶芸家、松岡明子の個展です。
7色の器はポップでありながら、やわらかく、
これも是非見て下さい。
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by session-house | 2013-10-16 18:15 | Comments(0)
楽と思ったら大違い!ダンサーにとっても私にとっても30分は
試練だった。

ちじめるだけの軽い気持ちはあれもダメ、これもダメ、と回を重ねる
ごとに行き詰まり感、、、、こんなに大変とは、なぜだろう、、、
「赤い花白い花」アヴィニョンで11回、東京で3回、も踊った、、

足はパンパン、大汗のダンサー達。
久しぶりに眠れぬ夜を幾晩も過ごす私。
朝早くからおきだしている私に、妹は年をとったんじゃない、
と軽く言い放ち、

昨夜見たお年寄りの本気の走り、90歳は少女より速く、
103歳はもう身もだえしました。かわいい、かわいい、
あれは人の形をした、人間を越えたものでした。
世界記録保持者なんだと、、、、

ダンスもああなりたい!前にすすむだけであんなにかわいい、、
前に進むだけの全力疾走は、速度ではなく、

今夜も私も前を目指して全力疾走、
でもまだ60代の走りは普通に13秒台で速く、103歳の
かわいさには程遠かったし、私もまだかわいさは狙えない。
真っ向勝負で参ります。是非見て下さい。
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by session-house | 2013-10-11 22:19 | Comments(0)

ダンスのお話

先週の「赤い花白い花」を観て
「マドモアゼル・シネマを、大好きなんだ、、」といってくれた人が
いて、「明日も生きていける、、」と思った。

終わって1週間、企画のシアター21フェス12作品を観た。
皆どこかにいる「好きなんだ」といってくれる人に”あいたくて”
一人ひとりの理由で作り踊る、
観ていて楽しい。

「お客さんがすごく良くてそれに反応できなかったのが悔やまれます」
ダンサーの一人が、昨日帰りにそう話してくれました。
いいお客さんに恵まれて、なれていないと戸惑うのは、
マドモアゼル・シネマも経験済み!

初めてのドイツ公演、フランクフルトでのこと。
始まってまだ時間もたたない、けれど印象的な1シーンが終わったとき
突然の足踏み、床を踏む音に私は客席で、ダンサーは舞台で、一瞬
固まりました。「エッやめろ、、、なの、」ポーズしたままのダンサーが客席を
み、理解し、喜びでポーズをほどくまでの数秒、、、
そこから後のダンサー達の勢いは、言うまでもなく。
その後のどの町でも終演後の深い足踏みにこちらが感動しました。

ダンサーが戸惑わず、力にしていけるよう、
本拠地東京のお客様としっかり手を結んで
「観る文化」を作りたいと願う秋、今日この頃です。
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by session-house | 2013-10-06 12:37 | Comments(0)

昨日の虹

久しぶりに外へ出たら、空にドカンと大きな虹!

外も虹も久しぶりなのに大当たり!

頑張ったご褒美と勝手に受け取りました。
自然の営みは、良い時も悪いときも人知を越えています。

秋のシーズンを向かえ夜毎下見に追われていますが、
いつもながら、人はそれぞれ!
ダンスも人の数だけありますよ!すごいことです!
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by session-house | 2013-10-03 18:22 | Comments(0)

お蔭様で好評です

観て下さった人に喜んでもらえると、あああ、嬉しさでほほが緩み、
疲れは吹っ飛び、活力が満ちてきます。

昨日も今日も会う人ごとに、いろいろな意見を聞かせてくれます。
夫々の感想をきいて次への力にします。

ダンスの強さが増したようで、かわいいといわれたマドモアゼル・シネマは
今は幻!「妖精が妖怪になった!」とか
「ジブリとアクションを一緒に観ているよう」とか
もののけ性が増し、かわいさが消えたらしい。

かわいいは狙ったことはなく、あの世でもこの世でもない時間は
私の思う記憶の住処。

喜んで頂き得た活力で次へ突進いたします。見損なった方、10月26日27日、
「ダンスブリッジ」でショートバージョンを上演します。ぜひぜひ!
想像してごらんと歌うジョン・レノンのように、一緒に創造、想像しようと
願う「ダンスブリッジ」イメージの架け橋、
また準備万端抜かりなく、皆様をお待ちしています。
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by session-house | 2013-10-01 16:26 | Comments(0)