創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

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ワークショップでレパートリーを見直す作業が現在進行中。
今回は大人な感じのダンサーがあつまり、例年と趣が違います。
作品に寄り添う力も、解釈する力もあり、最初の予定を
大幅変更しました。新鮮な物語になったとおもう。なかなかのものです。

人が変わっても変わらぬ特長は、集合体のみんなの低さ、
男性がいようが、年齢が上がろうが、マドに見える。
おかしいやら、かわいいやら、感動!
今週末、「ダンス専科」公演で、是非。

夏韓国で30分作品を上演しますが、今回の作業はいい刺激。
昨年「ダンスブリッジ」30分編とは違うものを提示できそうです。

フルバージョン「赤い花白い花」は10月、東京、和歌山、北海道で
上演決定しました。これもきっとみんなの影響を受けて大変身、
するでしょう。その前にもう一度ワークショップ生もまじえて創る
「東京物語」。新しい出会いを待っているところです。一緒に作ることに
興味のあるダンサー皆様、どんどんご連絡ください。
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by session-house | 2014-03-31 16:14

3年たって

3・11からいろんなことがあって、変わって、
東北を思うと我々は何も言えなくなるけれど、

今日新聞を読んでいたら民俗学の赤坂憲雄さんの文章が
いつものようにしみた。

「震災後の東北を歩きながら、幾度となく、東北が抱え込んでいる
恥じらい、寂しさ、潔癖、ひ弱さという精神性を目撃してきた気がする。」
とあり、「東北は寂しいが、このままでは終わらない、と私はつぶやくように
思う。」と東北への深い思いが伝わる言葉で結んであった。

3月が生まれ月の私は60代最後の年に突入した。
怒りを涙の海底に沈ませて生きる東北があって、、、
その中でまだ走る元気のある60代にやれることを見つけ、
疾走してみようとおもう。
気持ちは疾走、現実はよれよれよろよろ、ですが、
羽生君の意地と気合い、鶴竜の努力、アスリートにたくさん励まされ、
ダンスもそうありたいと願う69歳の春。
サクラも咲きました。
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by session-house | 2014-03-29 13:30

ジャンさんとジャンさん

どちらもフランス人。
写真のジャンさんの展覧会は今日まで。「パーツとしての体」展。
一部から全体を想像する見せ方の、独特な写真は圧迫感が
なく、やわらかい。オープンマインドのジャンさんの持つ内面が
感じられて、気持ちのいい空間でした。
あと1時間、まだの人は大急ぎで。

あと1時間位するともうひとりのジャンさんが来ます。
ダンサーのジャンさん、ピナのダンサーとして踊り続けています。
夏のワークショップの打ち合わせに。もう10年以上セッションハウスで、
日本のダンサー達に教え続けてもらっている、素晴らしいダンサー。
今回のコンタクトホーフには出演していないけれど、まだ世界中を
旅してピナ作品を伝えています。
ピナの作品を人々の前で踊ることは幸せな時間だと教えてくれました。

ダンサーが幸せでいてくれること、そしてその幸せが観る人を幸せに
する、、、そんな連鎖が生まれる、、

そのための努力なら、惜しまずがんばれるなあ。
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by session-house | 2014-03-26 18:01

体も春仕様に

2週間に一度のカラダメンテナンス、気功に行った。
体が春になった。蘇先生の技はやはりすごい。

ワークショップ作品が4月5日発表。12人の出演者と創る作業で
作品は新作のような新鮮さ。
もはや「赤い花白い花」というタイトルでは収まらなくなった、、、
人の数だけ物語があり、天才ではない私は一つひとつの物語に
翻弄され、楽しい時間であります。

ピナの「コンタクトホーフ」を観た。
15,6年前ブッパタールで観た作品。場所も違いダンサーも違い、
だけどピナは変わらず、天才で、
数十年前にあんな作品を創っていたんだよなあ。振付の概念を
根底から変え、ダンサーとのクリエーションでシーンを創り、コラージュ!

今私たちが当然のように思っているダンスの自由さは
ピナが獲得し開拓してきた道あればこそ、だねと良平氏とも話した。

同時代に生まれて本当に良かった。
ダンサーたちが特別な自分だけのピナへの思いを抱えて
たくさん活動してるし、私もそのひとり。
「自分の思うように創って踊ってみて」、とピナにささやかれたたくさんの
同志たち、

気持ちも体も春仕様になりました。
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by session-house | 2014-03-25 19:43

顔も筋肉

顔引き上げをはじめた。

ある朝、起きて寝ぼけ眼で鏡をみたら、鉈を振るったような溝。
目を凝らしたら、おおお、しわでした。

たてに何本も走るしわに、なんと気付かずに暮らしてました。
近年近眼、老眼、網膜はく離、そして白内障!というわけで
目は役目を果たさず、、、手入れのない顔はしわしわ、というわけでした。

体を筋肉で考えるなら、顔も筋肉でと考えてみると、あがる筋肉が!
あります、あります。

効果の程は、ひとり、実験済み!
不機嫌そうに見えるのも筋肉が下がったのだろうと、孝さんに伝授。
すっかり機嫌のいい顔!口角が引きあがり、効果抜群!

手の平であごから顔を包みこみ、ふっと持ち上げるだけ、
実はテレビで観た方法ですが、ききます。
詳しく知りたい人は直接聞いて下さい。伝授します。

筋肉オタクの私たちにバッチリの顔引き上げ、やってみて下さいませ。
私のしわの現状は、くっきりのたて鉈状態がうっすら、、に。
まあ、、もう少しお待ちくださいませ。
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by session-house | 2014-03-14 19:03

青春1週間

UDC、全国大学生ダンサーが集まって1週間。
無事終了!ダンスが好きという若者が集まり、踊り創る。
完全に巻き込まれると命が危ない熱さだから、
深呼吸をしながら、遠巻きに過ごす、、

好きで集まる幸せ、うらやましいような青春を毎年見て13回目。

最後の客だしの大騒ぎ以外は、すごく良かった。
客だし時の興奮は分かるけれど、近所あっての公演活動だから、、
完全に私はうるさいがみがみおばさんになっていた、、、

今年は男の子ダンサーも多く、皆踊れて、すごくいい。
女の子ダンサーも個性豊か。驚きの身体能力から、お笑いもありの
ユニークさ。涙も笑いも極上のUDC,

ダンス好きの若者たちの未来が幸せなものであり、
たくさんの人に喜んでもらえるものでありますよう、祈る1週間でした。
もらったお花が寒さを吹き飛ばし、今日、心は春です。
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by session-house | 2014-03-10 18:47

ダンスの環境

今日からUDC、全国大学生達が集まり作るダンスの交流が
始まります。

それに先立ちDzone,なんと2週続けてUDCアフターズたち。
東女卒の塩野入一代、塩ちゃんはイスラエルで活動。
お茶卒、プロジェクト大山は先輩後輩集まって日本で活動。
二つともそれぞれの歴史に裏打ちされた独特のダンスを見せた。

塩ちゃんはシアタークリッパでの仕事と、相方との作品をヨーロッパ
各地のフェスティバルで今後も作品を発展させていきたい、と。
大山は、独自路線を今後も走りぬけるのは、当然。

女性ダンサーにとって人生の山場と、ダンサーの活動時期が
重なるのはいつも問題ですが、今回大山のユウリちゃんが
おおきなおなかで踊ったのもひとつの方法。その時にしか
出来ないダンスに立ち会う我々も共同作業をするような、
柔らかな時間を過ごしました。

今日から燃え上がるであろうUDCたちが、5年10年と活動を続け、
それぞれが過ごした環境の中から生まれてくるダンスといつか
あうのが楽しみです。
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by session-house | 2014-03-03 17:57