創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

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長い夏が過ぎて、

7月のシンガポール、8月の札幌、その合間に私用で鹿児島の実家と、目まぐるしい夏を過ごしました。台風や、日照りや、思い出せないくらいにいろんなことがあって、9月です。

9月10日、コンドルズの20周年公演で潮騒のような3500人の声を聞き、全員心ひとつにカーテンコールまで、ダンスの至福に浸りました。ダンスの場所を作って25年目、私たちは小さいことの積み上げばかりだけれど、ここを出発点とした男たちが全力で向かってくるダンスの力!しびれました。広いNHKホールが実によく似あいました。
ダンスの風穴を開けたと思いますか?と聞く勝山さんに万雷の拍手で答える3500人!
新しいダンスの価値を創出したこのカンパニーのすごさに、良平さん、勝山さんのすごさにしびれまくりの2時間半!なんだかこちらまで報われた感じがして、我々も打ち上げました。

そして私の25周年。2011年に20周年を迎え、コンドルズの面々も赤いバラの花束を持って駆けつけてくれました。忘れられない3・11を体験して、あれから5年。
私には大きな感謝祭をする力がまだ戻ってきませんが、小さな感謝祭を含め、秋から冬、振付家としての3つの企画を行います。

一つ・アジアのダンスとの交流の道を探して、10月22日23日「赤い花白い花」をダンスブリッジで披露します。各地で共同作業を繰り返したこの作品には、たくさんのダンサーの汗がしみ込んでいます。文字通り汗まみれで、あの毛皮を着てみな踊ってくれました

二つ・11月23日、勤労感謝の日に、感謝のディナーショーをクラスの皆さんと開きます。ことあるごとに料理担当をしてくれた松本博子さん、実は25年もクラスの通ってくれている最古参!なのです。何人もの感謝したいそういう方々がいて、感謝と言いつつ、働いてもらうという感謝祭です。アマもプロもない幸せなダンスの時間を、おいしいお料理と共にお客様にプレゼントします。

三つ・12月17日18日は今年最後の本公演!札幌でお世話になったダンサーをご招待して、交流公演を行います。若手が育ち、本気で踊る「東京物語」!私が言うのもなんですが、ほんとに見ごたえのあるダンスになりました。

「継続は力」とコンドルズ公演で勝山さんが言いました。私もここまで継続できたことに感謝してこの三つのダンス公演の成功に全力を尽くします。
私の実感としては「継続は奇跡」です。力はまだ持ちえませんが、この奇跡が受け継がれ、きっと力になるときが来ると信じて、なんだか老人の仲間なのにその気もなく突っ走ります。

そして振付者ではない方の仕事、ダンス企画もものすごい勢いで9月10月11月と続きます。こちらもぜひぜひ一緒によろしくお願い致します。若手の元気さ、もはやベテランとなった20数年前の若者たちのステキさ、どちらも今!見頃です。
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by session-house | 2016-09-18 14:48