創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house
おめでとう!と新年を祝い、大吉で喜んだ今年だけれど、まだ去年が続いています。助成事業は3月までが年度末。企画は全部終了して今は報告書作成にねじり鉢巻き。この企画の成果は、と書きながら、ダンサーと研究者、双方からダンスに取り組んだこと!!!とホクホク確信しているところ。どんなこともいろんな立場の人がいて、あーだこーだと話し合いながら進むのは楽しい。ダンサーも若手なら研究者も若手、かわいくも頼もしい限りです。この報告が終わったら新年度に完全移行!。待たずに始まったマドモアゼル・シネマ新作振付、昨日からはDzoneと今年も待ったなしでことは進んでいて、少しめまい。
12月までの予定はほぼ決まり、11月と12月に3つの余裕があるのみ。何かしたい人がいたら早く相談してください。教えたい人、踊りたい人、スタッフしたい人、マドモアゼル・シネマで踊りたい人、いたらいいなと待っています。舞台の企画は先に先にと未来へ向かい、事務所ではまだ去年の整理中で、現在を実感するのは食べているときと生身のダンスを観るときと、とても非日常な毎日な感じ。そんなこんなで生活者としての力が弱ってきたような気がします。
しかし得た力もあり、何年か前には考えられない集中力で報告書などを書きます。ダンスを創るのもいつの間にかなくてはならない時間になりましたが、こうして支援をお願いしたり、報告したりも、大事なことだと納得してきました。ダンスと社会とのつながり、難しいのですが考えているとあれやこれやもやもやと、みんなであーだこーだと話します、何とかしたいと思うものの、「まだまだダンスの道は厳しくて、苦しきことのみ多かりき」と1昨日もおしゃべりに来てくれた若手がつぶやいておりました。いとつらし、、
[PR]
# by session-house | 2016-02-21 14:30 | Comments(0)
今年もリンゴ企画[神楽坂とさか計画」の時期となり、ちょこちょことリハーサルをのぞきます。20数年見続けて、一度も大声出さない、怒らない、焦らない、押し付けない、いやなこと言わない、いやなことしない、と言ってすごく善人な感じではない、、、オオカミぽかったり、へんぽかったり、素敵っぽかったり、のいい人です!
ダンスの枠に収まらない作風そのままと感じます。学んできて経験を積んで、若い時よりうんと知識も技も増えただろうに、威張らない。20数年同じ!ダンスだけではなく人となりも自由なたぐいまれなる不思議才能。

今度の土日、音楽のダンス化という良平さんにしかできない方法で、ダンスを見せてくれます。
相棒はピアニストの廣澤麻美さん。もう音楽の知識が体中に詰まっていて、お話を聞きながら音楽を聴くと、あら不思議!ものすごく楽しく音楽が入ってきます。音の粒粒まで振付ける繊細さと、ズバッと解釈したシーンに仕上げる大胆さを併せ持つ良平マジックとあいまって、何ともいいコンビです。

ダンサーたちは大変です。緻密なのに、上手そうに見えるふりでは一切ありませんが、下手では務まらないうえに芝居もあります。ヒーヒーキャーキャー言いながら挑戦の毎日です。

今週末、ぜひ楽しんでください。ダンスが嫌いな人も、クラシック音楽が嫌いな人も、瞬く間に虜になる不思議ワールド、ご予約はまだどの回も大丈夫ですが、できればゆっくりご覧いただける土曜19時、日曜17時、お待ちしています。
[PR]
# by session-house | 2016-01-14 14:23 | Comments(0)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

怒涛の年末から一夜明けると嘘のような穏やかなお正月。1年に1回のこの特別な感じの時間を母と妹のお料理で過ごします。何もせず、何も考えず、食べて、飲んで、笑って、車に乗せてもらって、故郷の風景を堪能します。いつもと同じお正月。91歳の母が「何も変わらないお正月ができて良かった」とメールをくれました。

そして戻った東京。毎日が変化します。昨夜は今年最初の公演「ダンス花」の下見!幸先の良い勢いのあるダンスに、まだ正月頭でよれれの私も何度か熱が上がりました。男のバカさ満載、哀愁もあり、笑いもあり、今年の目標「ダンスの楽しさを社会に普及」を最初から突破できるレベル!かな。まずは観てもらいたいです。観る文化を作りましょう。

ブルガリアの田舎町で公演した時、誰が観に来るのだろうと心配で劇場の外バルコニーから通りを眺めていたら、ぞろぞろと文字通り老若男女が集まってきました。満員の大劇場でワイワイといいのわるいの言いながら楽しむ様子に、根付いた観る文化を感じました。日本の昔もその文化はあったと祖母たちに聞きましたから、できないことはないでしょう。努力が足りないと反省しています。日々の忙しさに追われているのが、言い訳の理由。

今年は始まったばかり。今日だけは反省も言い訳もなしに1年を考えてみます。まずは今回で最後の東工大の授業を頑張ってきます。ダンサーとでは作れない新鮮な未来を夢見る作業は私にとってかけがえのない経験です。

おみくじも久しぶりの大吉。今年もセッションハウスのダンスをよろしくお願いいたします。
[PR]
# by session-house | 2016-01-06 13:06 | Comments(0)

今年も感謝!

年末「マドモアゼル・シネマ」公演、1年間続いた瑞丈ナイト!クライマックスの親子対決、17人での大掃除!とこれがたったの4日間で。記憶は後ろに追いまくられて、ひたすら前進の今年らしい〆となりました。

毎年1年が短くなって地球がおかしいんじゃないかと笠井あきらさんも。70歳を過ぎて、息も切らさず踊り、とび、ころげ、なんという奇跡でしょう1年間のみつたけくんの挑戦を見守った、観客皆様の満面の笑みでセッションハウスの2015年をめでたく終えました。

マドモアゼル・シネマも新人たちの1年の進化を喜んでいただけ、こちらも楽しそうなお客様の顔で終了。そしてまさかの4歳の女の子の入団願い![大きくなったら入らせてください」とまっすぐな目で言われ、幸せをもらいました。もう少しは頑張れるけれど、4歳の子の成長を待てるかはとても自信のない70歳の私でした。

今年は大変過ぎてスタッフにも出演してくれたたくさんのダンサーにもご苦労を掛けてしまいました。もう少し力をつけてダンスの環境の発展に寄与できるようになりたいものだと痛切に感じる年でした。

17人での大掃除でどこもかしこもピカピカ。来年に向けて少しのお休み。

皆様にとってくる年が喜びの多い年になりますよう。では来年。
[PR]
# by session-house | 2015-12-30 14:45 | Comments(0)

もう一息!

ゼイゼイと走り続ける機関車のような、今年も体にむち打ちえらいことです!まだ懐かしむ余裕はなく、昨日から東工大が始まり、今週は日韓デュオフェス。年末はマドモアゼル・シネマ!とどめは28日の瑞丈ナイト。
ダンサーの変化が今年の大きな実り!だけれど、まだまだ遠い茨道。ダンスがもっと生活に必要なものとしてあるよう全ダンサーの願いがかなうよう、今年も全力投球はしたのだけれど。

昨日は最後の東工大の授業はじめ。20人の学生たちと”雨”をキーワードに作品を作り始め、今回も人に恵まれ1日目からいい感じ!音楽、美術の授業とのコラボレーションというこの超豪華授業は1月20日に東工大多目的ホールで発表までします。

東工大の授業も足かけ3年、5作品目になり、単位と関係なく授業を受けともに楽しんで創作する仲間が何人もできました。理工系の若き学生たちと、あーでもないこーでもないと創る作業からたくさんのことを学んだように思います。

人に届ける体の形を内から外から造形していく作業は、テクニックではない面白さがあります。コンテンポラリーダンスの醍醐味!これと今ダンサーたちが到達し始めた強烈な身体は、相反するようで、共存する、これもコンテンポラリーダンスの醍醐味、です。強烈なプロフェッショナルな身体と誰でも持つ個々の体、

週末の日韓デュオフェスもぜひご覧ください。そしてマドモアゼル・シネマ、瑞丈ナイト、東工大と続き、リンゴ企画良平さん振付までたどり着くと、ダンスの魅力めぐり、ダンスを好きになってもらえます。

もう一息頑張って、魅力が見事花咲くよう、ゼイゼイと走ってみます。
[PR]
# by session-house | 2015-12-10 18:38 | Comments(0)