淋しい納得
2010年 06月 14日
昨日ピナ公演に行って来ました。いつものようにピナの世界。
同時代に生まれてきて本当に良かった、と出会って今日まで
たくさんの喜びをもらいました。
舞台が終わり、いつものようにカーテンコール。
鳴り止まない拍手はいつもの通り、でも姿をみせないピナに
会いたい観客の気持ちとダンサーの気持ちが作る空気は
まるで葬送曲、淋しい、でも納得せざるを得ない時間となりました。
ダンサーたちはこうやって世界中のファンにピナとの別れを
伝えているのですね。
お花を手渡したとき微笑みのお返しをもらったのがたった
ひとつの直接的な出会いですが、出会ったダンスの数々は
心の中で行き続けます。
そしてピナが教えてくれたことは正にそのことでした。
人の心に残る、、、恋人でも親でもないのにすごいことです。
ささやかな自分の仕事を冒険に感じられる価値観を
教えてくれたピナ・バウシュ、本当に淋しい淋しい気持ちです。
同時代に生まれてきて本当に良かった、と出会って今日まで
たくさんの喜びをもらいました。
舞台が終わり、いつものようにカーテンコール。
鳴り止まない拍手はいつもの通り、でも姿をみせないピナに
会いたい観客の気持ちとダンサーの気持ちが作る空気は
まるで葬送曲、淋しい、でも納得せざるを得ない時間となりました。
ダンサーたちはこうやって世界中のファンにピナとの別れを
伝えているのですね。
お花を手渡したとき微笑みのお返しをもらったのがたった
ひとつの直接的な出会いですが、出会ったダンスの数々は
心の中で行き続けます。
そしてピナが教えてくれたことは正にそのことでした。
人の心に残る、、、恋人でも親でもないのにすごいことです。
ささやかな自分の仕事を冒険に感じられる価値観を
教えてくれたピナ・バウシュ、本当に淋しい淋しい気持ちです。
by session-house
| 2010-06-14 18:24