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創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

年の差を越えて

「年」問題が続きます。わが友の快挙「バーで働く」は私をいたく刺激。

こちらは大学生相手の1週間。10年目になるUDC、全国大学ダンスの
みんなの若さに付き合い、少し年寄り気分、、、、
彼らを相手には僅かに残る女子力は通用せず、先輩としても
離れすぎ、まあ普通にダンスを仲立ちに付き合いますが、、、
なぜかぐったり疲れ、情けない、、、、年寄りっぽく見守る形の自分がいて、
いかん、いかんの気持ち。

60人相手はきついけれど個人として向き合うのは、年の差なし。
ダンスが好きな者通し、ダンス談義はつきません。

10年前に大学生で踊った子が先生になり、その教え子が踊りに来て、
そしてまたその子が先生になったり。
スタッフをしていたマドダンサーが大学の先生になりその学生が
踊りにきたり、マドモアゼル・シネマ鹿児島公演のときワークショップ生として
舞台に一緒に出た子が大学生になり、踊っていたりと、
なんだかダンスが結ぶつながりが縦に横に広がって面白いことに
なってきています。価値の一番上にダンスがあるものどうし、
年の差を超えてつながることは愉快です、といいながら、疲れるよ、からだは。
by session-house | 2011-03-07 14:42