創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

あの歌声が耳に残る

若いときのシュールな感じの声も心うたれたけれど、いまの魂がそのまま
歌っているような知久さんの声は、体と心にしみこみ、私はこのところ
深い哀しみの中にいます。

知久さんの哀しみが私の哀しみになり、魂の底がふるえます。

人事ではないこの感情、深い共感。
マドモアゼル・シネマダンスの中でいつも聞こえてくる「たま」、知久さんの
声が物語る感情、誰の心の中にもある言葉にならないこと、、、、、、

「不思議な場所」のリハーサルが始まっていますが、この感情の視覚化、
今、そのことばかり考えています。

今日も新聞は福島双葉町の未来を書いていますが、未来は輝やき、続くと
思っていた私に、想像を越えた未来を提示してきます。
受け入れかねる現実を、それでも受け入れられる未来にしなければ、いま
生きている私たちは未来の人に対してすまなさ過ぎる、、、、

あの歌声を聴いた大きな喜びと、あの歌声が持つ大きな哀しみ、は
ダンスに打ち込む勇気となり、私は哀しみながら元気です。
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by session-house | 2011-08-25 14:31