ヒラメサーファーをみた
2014年 07月 29日
和歌山県立近代美術館で開催されている
「夏休みの美術館4 生きている!」展で見た陶器の作品。
「生きている」作品展とリンクしてダンスワークショップをと、
秋の和歌山公演を主催してくださるwacssの井上さんから
お話をいただいてダンサーの美紀ちゃん、たまちゃんと和歌山へ。
そこで見たのがヒラメサーファー!9センチ程度の陶器作品。
極小の立体、彫刻、油絵、写真などが「生きている」をテーマに
集められ、とそこまでは、当たり前の光景ですが、
驚いたのは、たくさんの作品全部に4行詩のような、見るヒントと
いうか作品背景というか言葉が、しかも見やすく展示されていて、
それだけでも十分に楽しめる工夫と思っていましたら、
子供たちがぞろぞろとなにやら熱心に見たり、話し合ったり、
座り込んで何か書き込んでいたりと、まるでヨーロッパの
美術館のようなオープンな雰囲気、、
なんとワークシートが小、中、高と用意されているのです。
学芸員がいる美術館ならでは、と本当に感心しました。
展覧会を見て、それから身体で「生きている」を表現しようという
ワークショップには9歳から73歳までの男女が集まっていて、
もうそれだけで「生きている」そのものです。
今日のダンスクラスで、皆とダンスにも学芸員がいるともっと理解が
深まるねと話し合いました。分からないといわれるダンスを
分かってもらうための工夫、作品の外側の作業をする学芸員、
批評家とも違う、制作とも違う、ダンス学芸員ってありだねと、
盛り上がったのでした。
「夏休みの美術館4 生きている!」展で見た陶器の作品。
「生きている」作品展とリンクしてダンスワークショップをと、
秋の和歌山公演を主催してくださるwacssの井上さんから
お話をいただいてダンサーの美紀ちゃん、たまちゃんと和歌山へ。
そこで見たのがヒラメサーファー!9センチ程度の陶器作品。
極小の立体、彫刻、油絵、写真などが「生きている」をテーマに
集められ、とそこまでは、当たり前の光景ですが、
驚いたのは、たくさんの作品全部に4行詩のような、見るヒントと
いうか作品背景というか言葉が、しかも見やすく展示されていて、
それだけでも十分に楽しめる工夫と思っていましたら、
子供たちがぞろぞろとなにやら熱心に見たり、話し合ったり、
座り込んで何か書き込んでいたりと、まるでヨーロッパの
美術館のようなオープンな雰囲気、、
なんとワークシートが小、中、高と用意されているのです。
学芸員がいる美術館ならでは、と本当に感心しました。
展覧会を見て、それから身体で「生きている」を表現しようという
ワークショップには9歳から73歳までの男女が集まっていて、
もうそれだけで「生きている」そのものです。
今日のダンスクラスで、皆とダンスにも学芸員がいるともっと理解が
深まるねと話し合いました。分からないといわれるダンスを
分かってもらうための工夫、作品の外側の作業をする学芸員、
批評家とも違う、制作とも違う、ダンス学芸員ってありだねと、
盛り上がったのでした。
by session-house
| 2014-07-29 20:49

