創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

韓国ダンス事情

初の韓国公演マドモアゼル・シネマ無事終了、その報告は
第2弾で!まずは韓国ダンス報告から。

今回呼ばれたクァンジンダンスフェスティバルは、
まだ若いュ・ホシクさんがディレクター。
送迎から舞台裏、全てを面倒みて貰い感謝。
がんばる若手主催のフェスティバルを大御所の皆さんが
応援。いいなあとまず第一印象が花丸!

3つのプログラムが実施され、1日目は4カ国の
デリケートなダンスが並びました。スペイン、中国、日本、
韓国。日本からは長内ユミさんが堂々のソロでした。
この日の演目の韓国のデュオを交流作品として
選びました。伝統音楽とコンテンポラリーダンスの融合は
美しく、来年のダンスブリッジインターナショナルで是非
見て下さい。

2日目はまず2つの若手作品、芸術高校の生徒たちが
先生と共に先輩のダンスを応援するのがいい感じ。
日本から札幌の加藤ショウタロウさんがソロ参加、
未来へののびしろのあるダンスが印象的でした。

2部は韓国のダンスの今を見せる4つの力作が
並びました。全く違うテイストの彼らは福岡、札幌、
シンガポールのフェスに招かれることになりました。

始まって3年目のホシクさんのこのフェスティバルは
今年大きな飛躍を遂げたようです。観客席に若い人が
多く、聞きましたら、芸術学校の生徒たちで、韓国の
観客動員は、ダンスをする人で賄えるそうです。
身体が強く作品はシリアスなものからユーモアの
ある物まで多様性に満ちていましたが、
やはり強度が心に残りました。

日本からは福岡のスゥエインさん、批評家の乗越さんと
私がゲスト審査員として参加。そして両国のダンス交流に尽力
している柄珠さんが、芸術監督として通訳から、各国の人の
交流まで朝から晩までお世話。
こうやって貢献する人々が支えて国際交流はなりたっていました。

今後韓国との交流はもっと深まっていくと実感しました。
ダンサーの皆さんがダンスで交流する企画に育つようシステムを
整えなければ、、、宿題いっぱいの初韓国報告です。

次は3日目、マドモアゼル・シネマも出演のカンパニー編を
報告します。プロデュース側から振付家へと気持ちを切り替えた
体験談、お待ち下さい。
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by session-house | 2014-08-28 16:47