創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

マドモアゼル・シネマという挑戦

踊らない私のダンスの現場は企画と振付け。踊りながら創れとアーティストの友人たちには言われてきた。踊る感覚はなくしても身体性はあるし”想像力”というどこでもドアはなくならない。「赤い花・白い花」は10年以上
続けているレパートリー。最初の大きな赤や白の花はどこかに消え、いつか桜になって日本列島を北上するようになりました。再演のたびに発見があり変化していく作業は、題名とも離れていって、、、
今年、茨城のり子さんの詩を手がかりに再演のための見直しをすすめる中で出あった「さくら」という詩。それは赤い花を生の、白い花を死のイメージとして作った初演に戻る作業でした。
挑戦を続けていたからの発見。若いダンサーも10年の年をとり、そしてまた次の世代の若いダンサーが共に踊り、と続けてきた作品です。あのときが良かった!このときが好き!といろんな意見があります。
私はいつもその時やっているのが一番好きですが、今度の好きは大きいです。季節はずれの桜が咲き、散る一時間、私の手を離れダンサー達が生き踊る様子を遠くから見るのが踊らない私の本番です。
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by session-house | 2014-10-02 14:25