創る、伝える、企画する日々ダンス漬け!伊藤直子の超日常


by session-house

残り1分30秒!

春の祭典の振付けがあと残すところ1分30秒ほどとなりました。一番最後を残して流れを動きにすることは一応出来ましたが、このような振付け方法は初めてです。構成が音楽でしっかりと出来ているので、いつも最後まで悩む組み立ては悩みようがありません。なんと潔いことだろうと清清しいほどです。

1分を構築するのにとても時間がかかります。音に振付ける醍醐味というのはおこがましいですが、1秒の面白さに、目から鱗がぽろぽろこぼれます。いろんな振付けメソッドの中で一番基本の音楽に振付ける機会が今まで無かった、、、いや、思い出してきました。ありました。若いころ少しテレビやコマーシャルの振付けをしたことがありました。あれは音楽ありき、出演者も決まっていて、動きを作るだけでした。しかしあの時は鱗は落ちませんでしたから、ストラビンスキーさんが特別なのかも知れません。

過剰な音楽と付き合ううちにこちらも過剰になっていきます。ここからが大事な作業になるのでしょう。今日久しぶりにクラスに来てくれたダンサーが、マドモアゼル・シネマが踊る春の祭典、どんなことになるか興味があるといってくれました。確かに自分では考えもしないことでしたから、声をかけてくださったd-倉庫の林さんには感謝!壁やプレッシャーはぶつかる楽しさのほうが、創作のもやもやを越えると知りました!!

最後はまだまだ悩むでしょう。今日は福岡の美佐ちゃんが病室からエールを贈ってくれました。持っている演奏は、全てが死に絶え草木一本残っていないのに、ダメ押しの一撃をもって幕、って感じなので病室ではあまり聴かないようにしているとありましたが、病室でなくても、あの一撃はこたえます。あの一撃はどうしたものか、、最後の鉄壁の壁が立ちふさがります。受身しかないこの作業、で、あの一撃はどうしたものか、、

来週水曜日は東工大発表です。19時30分から、デジタルホール。これはいつもながら学生が良いですよ。
若いってことはやはり宝だなと思います。宝の山が動くのだから面白い、です!時間があったら見て下さい。タイトルは「大学生ノート」と彼らが命名しました。
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by session-house | 2015-06-30 19:22