今週はマドモアゼル・シネマに全力投球!
2017年 12月 11日
私のファミリーヒストリーが原案となっている『女は旅である』。
子どものころから、おばあちゃんはアメリカにお嫁に行った!
父方の与八郎祖父さんは密航してアメリカに行った!と
断片的に聞く話をフーンと聞き流していましたが、今年メキシコに行ってみて、
100年以上も前に、言葉も知らず、現在のような情報も知らないまま移住したり、
密入国したり、は何とすごい事だろうと改めて実感しました。
グローバル化が進む現代にあっては、移住も密入国も身近な問題です。
72歳になってみるとたじろぐように自分の年に向き合わされます。
私の今あるこの形での命は、祖父母の過ごした生涯から生み出されたもので、
アメリカに移住したままであったなら、私という命はここになかったんだという
不思議。
その命が、「今ここにある」ことがダンスの証明。
3年目のダンサーがいま見頃に咲きました。
名優大方斐紗子さんの説得力ある言葉、ピアノ演奏の吉田由布子さんは音大出の
女優さん。二人の参加で厚みを増したこの作品は今”見ないでいつみるの!”
と大胆にも申し上げたい気持ちです。
子どものころから、おばあちゃんはアメリカにお嫁に行った!
父方の与八郎祖父さんは密航してアメリカに行った!と
断片的に聞く話をフーンと聞き流していましたが、今年メキシコに行ってみて、
100年以上も前に、言葉も知らず、現在のような情報も知らないまま移住したり、
密入国したり、は何とすごい事だろうと改めて実感しました。
グローバル化が進む現代にあっては、移住も密入国も身近な問題です。
72歳になってみるとたじろぐように自分の年に向き合わされます。
私の今あるこの形での命は、祖父母の過ごした生涯から生み出されたもので、
アメリカに移住したままであったなら、私という命はここになかったんだという
不思議。
その命が、「今ここにある」ことがダンスの証明。
3年目のダンサーがいま見頃に咲きました。
名優大方斐紗子さんの説得力ある言葉、ピアノ演奏の吉田由布子さんは音大出の
女優さん。二人の参加で厚みを増したこの作品は今”見ないでいつみるの!”
と大胆にも申し上げたい気持ちです。
by session-house
| 2017-12-11 14:20